2011/02/27

Evernoteがかなり便利です

DynabookAZへのUbuntuインストールが失敗して以来orz
とりあえずはAndroid端末としてどこまで使えるかを試しています。

大体、メインに使うアプリはブラウザ、Evernote、Document To Goあたり。
あとは特に要らないかな(^^;

Webでちょっとした調べものをしたり、
メールとスケジュールのチェック。
議事録やメモ類の作成。
参考資料の閲覧を満たす程度ならこの3アプリでまかなえます。

特にEvernoteは便利で、出先でアジェンダや議事録をさっと作れて、
会社で閲覧可能なのはまさにスキマ時間の有効利用。
いざとなればiPhoneからも編集できるのはかなりイイよ~♪

ブラウザはもう少しJavaScriptに対応していると便利だな。
はてなブックマークやGoogle Docsがまともに使えるようになると、
もう少しできることの幅が広がりそう。

春先あたりにAndroid2.2配信の噂があるので、
またアップデート後にレビューしてみたいと思います。

2011/02/26

SEの想いは熱く…

「彼女には僕と同じような経験をさせたくないんです。」
マネージャ2名を前にして、静かに熱かった自分に少し驚いた。

入社して十数年。OJTといいながら、
会社から与えられることなく転々とさせられた客先。
二十代後半で気づけば何の業務知識も、自信を持てる知識もなく、
強みや居場所を持った同僚をうらやむ日々。

追い上げてくる優秀な若手。焦る自分。ただ消耗するだけの時間。
こんな経験をもう誰にもさせたくないという想いから、つい熱くなった。

2年目の若手に、
上流工程に関わる仕事をさせることが大変なのは重々承知。
ただ、SEによく欠けている「お客さんの立場になって考える」を学ぶ
絶好のチャンスを「若いから」や「経験が浅いから」という理由で
断ち切るのは間違っていると思う。
彼女にはそれに見合うだけの
ヒューマンスキルがあると確信した上での発言だった。

全員が合意で終えた打ち合わせの帰り道、
「マネージャ2人はさすがに震えたわ」とこぼすと、
後輩はいつものあどけない笑顔を見せた。

SEとしては技術スキル不足という致命的な課題はあるけれど、
きっと彼女なら乗り越えてくれると信じている。
僕も、どんなときでも支えてあげられるよう
全力を尽くさないといけないと思った。

2011/02/18

移植2回目の判定日

「連絡するかどうか任せるわ」

とは言ったものの、
夕方が近づくにつれ
落ち着かない気持ちが膨らむばかりなので
結局、嫁さんに電話。

声の力のなさで結果を悟った。

薬で積極的に介入する方が悪くなるなんて。
着床すらしなかった結果に唖然。

気持ちをぶつける所もないまま
デスクに戻る。やりきれないな。

2011/02/13

祖母のこと

祖母は病室で眠っていた。
母の呼びかけの声にもあまり反応がない様子。
父の時同様、点滴や何やらのチューブがたくさんつけられており、
それらを不意に外さないよう、グローブのようなものをはめられている。
命に別状はないのだろうけど、やはりこのような光景は見ていて少し辛かった。

父が入院している間、実家は母ひとりで家のことをこなそうとしていた。
出張を無理に変わってもらい、
嫁さんと2日間いろいろフォローしたつもりだった。
少し落ち着いただろうと神戸に帰ったその晩に、
母が少し目を離した間に風呂場で転倒。脳挫傷だった。
認知症も進行するらしく、家族を認識できるかどうか…という状態。

もう少し帰る時間を遅らせていれば、防げたんじゃないか。
過去は塗り替えられないのはわかっている。結果は変えられない。
でもそれを消化できない自分がいる。
そんなこともあって、先週は体調を崩したり、落ち込んだり。
そして気持ちの整理をするために。
現実をきちんと見ておこうと病院に来たのだった。

すっかりやせ細った腕に手を伸ばして、さすってみる。
耳は遠くて聞こえなくても、感覚は届くかもしれない。

見えるところに花束を置いてみよう。
目を覚ましたときに少しでも寂しくないように。

もうウチには帰ってこれないかもしれないけど、
早く帰っておいでと声をかけてみる。

望んだ色にならないかもしれないけど、未来は塗り替えられる。
そのためには踏み出す1歩がやっぱり大事なんだと思う。

まっすぐ見つめて

週末、進捗を報告せずに帰ろうとする後輩に
つい厳しくしてしまったことを後悔している。

その時の僕は視線すら合わせず、
まるで自分の不満を遠回しにぶつけていただけに違いない。
…あの子の手は震えてなかっただろうか。

整理のつかない感情や思い通りに進まない仕事。
さらに指導者としての傲りやエゴが積み重なり、
いつしか僕の心は曇っていた。

「相手のことがわからないのは、自分の心が曇っているから。」
何かの本で読んだフレーズを思い出す。


相手のことをまっすぐに見てあげよう。
一緒になって考えてあげよう。


今はこの答えが精一杯。

2011/02/08

移植2回目

満を持して、移植2回目。
今度こそ。今度こそ。という強い気持ちをうちに秘めながら。

2011/02/05

涙をぬぐって...Smiling

悪いことは続き、どうしようもない悲しい結果を招くことだってある。
ひとりになると自ずとこぼれる、涙…涙。

自分を責めても仕方ない。
誰かを責めても仕方ない。
悔しいほどに綺麗な青空。

涙をぬぐって、前に進もう。
悲しい気持ちを抱きしめながら、歯を食いしばりながら。
それでも笑顔は忘れず。

向き合え。戦え。

次のステップへ。 本田選手が何度もそう唱えていたのは、 自分を奮い立たせるための言葉。 とことん追い込んで見えるセカイが あるんだろうな。