週末、進捗を報告せずに帰ろうとする後輩に
つい厳しくしてしまったことを後悔している。
その時の僕は視線すら合わせず、
まるで自分の不満を遠回しにぶつけていただけに違いない。
…あの子の手は震えてなかっただろうか。
整理のつかない感情や思い通りに進まない仕事。
さらに指導者としての傲りやエゴが積み重なり、
いつしか僕の心は曇っていた。
「相手のことがわからないのは、自分の心が曇っているから。」
何かの本で読んだフレーズを思い出す。
相手のことをまっすぐに見てあげよう。
一緒になって考えてあげよう。
今はこの答えが精一杯。
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