週中頃に届いたEMOBILEのポケットWi-Fiとおまけ*1でついてきた DynabookAZ。
クラウドブックという言葉に惹かれ、
外出先でもちょこっと仕事ができるといいなと思い、買ってはみたものの、
簡単には雲の上の世界には連れて行ってもらえないようだ。
DynabookAZは東芝が販売している
スマートブックと呼ばれるジャンルのコンピュータだ。
Windowsのパソコンと違い、
低消費電力かつコンパクトになるのが最大の特徴。
このスマートブックの作りはホント良くできていて、
持った感じの軽さから想像できないほど(言い過ぎ?)の
キータッチの良さ、液晶の見やすさ。
バッテリーは7時間近く連続使用できるし、
さすがノートの老舗。良い仕事しています。
ただ、肝心のソフトがイケてない。
特に標準ブラウザの性能が低く、
GoogleDocsやEvernoteの編集機能が使えないのは痛恨。
日本語入力も使いづらい。追加のアプリも探しにくいし、
これじゃ仕事が効率良くできない。
日本のメーカーさんにお願いしたいこととしては、
「ハードさえ売れたら良い」という考え方から早く脱却してほしい。
AppleがiPhoneアプリの審査を行っていることも、
HPがスマートブック向けOSとしてGoogleと提携し、
ChoromeOSを開発しているのも、
ソフトの重要性を理解しているからこそだと思う。
…とWebの片隅でちっちゃく吠えても仕方ないので、
暇を見つけてUbuntuインストールに挑戦してみようと思います。
今は目の前の山積み作業があるので無理!
雲の上の道のりは果てしなく遠いのかもorz
*1 EMOBILEは2年間通常より月額を2,000円ほどアップすることで、端末代金を回収しているそうです。100円PCってこういうビジネスモデルで成り立ってるんだなぁ。
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