2009/12/12

UP!


ずっと前から見たかった「カールじいさんの空飛ぶ家」。
よくできてる映画だと思います。

カールとエリーの間には子供が授からなかったようで、
産婦人科で思わず顔を伏せるエリーの姿が描かれていました。
台詞もなく、たった2秒ほどでしたが重みのあるシーンでした。

また、老いと共にあんなに気丈だったエリーがどんどん衰えていく描写や
ラッセルの複雑な家庭環境など、コメディータッチの中にも、
子供にはちょっと難しい…大人の事情がさらっと描かれていたりします。
緻密な計算に本当に驚かされました。

途中、ドキドキ・ハラハラさせられたり、
起承転結の「転」の爽快感はさすがPIXER
(たしかジョージ・ルーカスと関係があったはず)と思いつつ、
きれいに感動シーンに持って行かれるあたりはホント脱帽です。

感動の後、ハーバーの夜景を嫁さんと見ながら、
こうやって二人でいる時間も大切にしなきゃって思います。

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向き合え。戦え。

次のステップへ。 本田選手が何度もそう唱えていたのは、 自分を奮い立たせるための言葉。 とことん追い込んで見えるセカイが あるんだろうな。