お祖父さんが今日亡くなった。
うちの祖母と同い年の94歳。
家族に看取られた最期。
幸せな最期だったと思う。
その間、嫁さんを支えてくれたのは
おなかの中の子どもだった。
嫁さんが悲しい気持ちで
祖父の体をさすっているときは、同じように沈黙し、
少しホッとしたときはおなかの中でモゴモゴ。
母親と子どもは強い絆でつながっているんだなって思った。
忙しくて支えられなかった僕の代わりに、支えてくれてありがとう。
嫁さんの少し大きくなったおなかをさすりながら、呟いた。
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