「明日、面接なんです。やだなぁ〜。」
2年前僕が常駐していた客先に面接に行くことになった後輩。
1年間、壮絶な経験をしてきたこともあり、
「オススメできない」のが本音だったりする。
あそこに行って、何人辞めてきたことか…
彼女の後ろ向きな思考が正反対に変わらない限り、
たどる末路は目に見えていたりする。
彼女をアサインしようとした上司は
どんな風に考えているんだろう?
隠し持っている才能を見抜いて、
開花することを見越して投入するのか。
それとも一か八かの賭けで、
ダメだったら仕方ないかぐらいの考えでいるのか。
できれば前者であることを祈りたいところだけど。
それにしても、彼女の「後ろ向き」な考えは
どうして生まれてしまったのだろう。
入社時の面接でこんなのだったら、
きっと受かっていないだろうし、
3年間勤めてきた中で培われてきた物であることは
間違いないんだろうけど。
そういえば、最近の子はITの仕事をやりたくて
入社したってあまり聞かないような。
大学で情報処理を専攻していて、
それを生かしたいからという理由が多いような気がする。
なんとなく新人の情熱を感じなくなってきているような気がする。
なんかちょっぴり寂しいような。心配なような。
0 件のコメント:
コメントを投稿