2013/05/12

「こどな」になろう


「だから飛べない」とピーターパンが放り投げたのは
やらなきゃいけないことが書かれた手帳。
無駄なことも全力でやろう。遊びってそういうもの。
心を自由にさせるスキマがないと飛べないよね。

「帰って面倒を見なければならない子がいるの。」
父親と別れ際に交わした約束。
ウェンディの娘、ジェーンが最後まで忘れなかったこと。
遊びに浮かれてちゃダメ。家族を守るのは大人の役割。

信じられないのは苦しい。
信じたいと願う方も。信じられたいと思う方も。
ズルい大人に負けないのは純粋な気持ち。

「大人」と「子ども」をうまく使いこなさないと、
夢って叶えられないのかもね。
ネバーランドに限らず。

CATVの「ピーターパン2」を観ながらそんなことを思う。

2013/05/04

For You? For Me?

「子どものため」って本当に、本当に難しい。

一緒に寝室で過ごすためのベビーベッド。
離乳食用のカワイイ食器。
遊ぶための積み木やビーズコースター。
大切な思い出を挟むアルバム。
ファミリアの髪留め。
一緒に食べるランチ。
家族でゆっくり過ごす時間。


この連休の間に、娘はどれだけ喜んでくれたかなぁ。

2013/04/30

Branch of life.


職務経歴書にひとつずつ案件を並べていくと、
いろんな人の顔が自然と浮かんでくる。

大人になってから、友達って言える人はできなかったな。
縁に恵まれていたかと言われれば、胸を張ってYESとは言えないけれど、
いろんな人から貰った言葉や考え方が今も僕の中で生きている。

人から貰ったものは、ちゃんとお返ししないとね。

36歳になって人生を見直すのはちと遅いのかもしれない。
ただ、あきらめきれない夢があるのだから、
納得いくまでやるのが自分に対する礼儀なんだろうな。
幸い、会社に対する帰属意識は弱かったりする。

エンジニアはクリエーターだ。
コンピュータやITは道具なんだ。
自分の想いをカタチにしたい。

あきれるほど単純な動機だけど。

2013/02/03

節分の思い出

まだ子どもが小さくて
とても豆まきとは行かないので、嫁さんと二人で節分。

そーっと玄関のドアを開けて。
鬼は外って小さな声で呟きながらパラッ。
くるっと振り返って、福は内を呟きながらパラッ。
大人二人じゃあまりにも恥ずかしス… (^ ^*

ふとこんなフレーズを思い出す。

「豆に芽が生えるまで、
 この家に悪いことが起きませんように」

小さい頃の祖母との思い出。
節分に炒った豆を使っていることを
利用したおまじないだったなぁ。

2013/02/02

悲しみはわけあうもの

「10時20分に電報をお届けしました」

電報の配達通知サービスからの連絡を受け、
ありがとうと告げて電話を切った。

外は少し曇りがち。
そちらの天気はどうですか。
どうか空まで涙をこぼしませんように。

部下のお祖母さんが金曜日に亡くなった。
式場が近ければ出向いていくべきなんだけど、
あまりにも遠いので電報を依頼。行けなくてごめんね。

今までは会社が通例通り、
献花や電報を手配してくれるのに便乗していた。
それって、本当に哀悼の意を表しているのだろうか。

本社は本社。僕らはそれ以上にチームだ。
だからこそ、僕らとしての気持ちも伝えなければならない。
黙っていても伝わるのかもしれない。
でも、言葉に出さなきゃ伝わらないことだってあるよ。

…そんな気持ちが僕を動かしているんだろうな。

電報に託した言葉が活字の羅列で終わらないように。
そっと魔法をかけてみた。

2012/12/23

雨が上がって。

午後の晴れ間に大掃除。
少し寒いけど、窓をパッと開けて空気を入れ換えると、
胸がすうっとする。

部屋が綺麗になっていくにつれて、
自分の心も綺麗になっていくような気がする。
今年の汚れは今年のうちに…(笑)

ようやくクリスマスツリーを出して、
迎える3人での点灯式。
娘は点滅するイルミネーションよりも
電源コードが気になる様子。

…不妊治療がうまくいかずに沈んだクリスマスもあったな。
辛かったけど、だからこそ今の幸せがあるんだと思う。
支えてくれた。いろんなチャンスをくれた人に感謝しなきゃ。
頑張ってきた自分にも、たまには感謝。よく頑張ってる。

頑張りが裏目に出た1年だったかな…。
でも結果はどうであれ、流した汗やこぼした涙は無駄じゃなかった。
自信を持って言える。
やらずに後悔したことが少なかった1年だったかもしれない。

来年は無理をせず、もうちょっと自然な自分で行きたいね。

2012/12/16


今年1年を表す漢字は「金」だったそうだ。
金環日食。オリンピックの金メダル。
暗い話題よりも、明るいニュースにつながる言葉がいいね。


僕にとっての今年を表す漢字は「花」にしてみたいと思う。


先日、63歳という若さで伯父が亡くなった。
出産祝いを持って会いに来てくれたのが6カ月前。
その時には肺ガンの投薬治療がはじまっていたそうだ。

遺影はいつものおじさんの笑顔だったが、
眠っている姿はすっかりやつれた、どこかのおじいちゃんだった。
その姿に母も思わず絶句してしまった。

「おとうさん、がんばりはったんやね。」
「明日も大変だけど、一緒に見送ろうな。」
喪主を務める6つ下のダイスケに、
僕はそんな言葉ぐらいしかかけることができなかった。


「亡くなった人の姿は
 私たちに生きる意味を教えてくれる。」

初七日を終えて、住職が語ってくれたこと。
生きることは苦悩なのだそうだ。
そう言われると身も蓋も…と思ってしまうのだけど、
実際はそうなんだろうと僕自身も思う。

生前、大道具だった伯父さんは抗がん剤治療の体をおして、
ダイスケの自宅のリフォームに全てを注いだそうだ。
僕にとってはニコニコしながら飲んでる、
娘に頭の上がらないおっちゃん(笑)
という印象しかなかったのだけど、
仕事に関してはとても頑固な人だったそうだ。

最期は脳にもがんが転移し、意識もはっきりしなかったそうだけど、
元気だったら、焼酎をあおりながら調子づいてたんじゃないかなと思う。
きっと満面の笑みだっただろうな。
苦悩を超えた喜びがあるからこそ、人は頑張れる。
そう信じたい。


祭壇には生花が欠かせないそうだ。
花の命は短く儚いということと、それでも花は一所懸命咲いている。
それを伝えるためなのだそうだ。

悲しいことや辛いことがあってもうつむいてちゃいけない。
空を見上げて、精一杯上に伸びなきゃ。
一所懸命咲いている花はたとえ名が無くても、人の心を引き寄せる。
そして散らした花びらや葉さえも、他の命に繋いでいけるように。

頑張らなきゃね。

うわごとでダイスケに淡路島に行くぞって言っていたらしい。
みんなで座布団抱えて見に行った福良湾の花火大会が懐かしい。

淡路島を愛してくれてありがとう。
そして、おやすみなさい。

向き合え。戦え。

次のステップへ。 本田選手が何度もそう唱えていたのは、 自分を奮い立たせるための言葉。 とことん追い込んで見えるセカイが あるんだろうな。