2013/04/30

Branch of life.


職務経歴書にひとつずつ案件を並べていくと、
いろんな人の顔が自然と浮かんでくる。

大人になってから、友達って言える人はできなかったな。
縁に恵まれていたかと言われれば、胸を張ってYESとは言えないけれど、
いろんな人から貰った言葉や考え方が今も僕の中で生きている。

人から貰ったものは、ちゃんとお返ししないとね。

36歳になって人生を見直すのはちと遅いのかもしれない。
ただ、あきらめきれない夢があるのだから、
納得いくまでやるのが自分に対する礼儀なんだろうな。
幸い、会社に対する帰属意識は弱かったりする。

エンジニアはクリエーターだ。
コンピュータやITは道具なんだ。
自分の想いをカタチにしたい。

あきれるほど単純な動機だけど。

2013/02/03

節分の思い出

まだ子どもが小さくて
とても豆まきとは行かないので、嫁さんと二人で節分。

そーっと玄関のドアを開けて。
鬼は外って小さな声で呟きながらパラッ。
くるっと振り返って、福は内を呟きながらパラッ。
大人二人じゃあまりにも恥ずかしス… (^ ^*

ふとこんなフレーズを思い出す。

「豆に芽が生えるまで、
 この家に悪いことが起きませんように」

小さい頃の祖母との思い出。
節分に炒った豆を使っていることを
利用したおまじないだったなぁ。

2013/02/02

悲しみはわけあうもの

「10時20分に電報をお届けしました」

電報の配達通知サービスからの連絡を受け、
ありがとうと告げて電話を切った。

外は少し曇りがち。
そちらの天気はどうですか。
どうか空まで涙をこぼしませんように。

部下のお祖母さんが金曜日に亡くなった。
式場が近ければ出向いていくべきなんだけど、
あまりにも遠いので電報を依頼。行けなくてごめんね。

今までは会社が通例通り、
献花や電報を手配してくれるのに便乗していた。
それって、本当に哀悼の意を表しているのだろうか。

本社は本社。僕らはそれ以上にチームだ。
だからこそ、僕らとしての気持ちも伝えなければならない。
黙っていても伝わるのかもしれない。
でも、言葉に出さなきゃ伝わらないことだってあるよ。

…そんな気持ちが僕を動かしているんだろうな。

電報に託した言葉が活字の羅列で終わらないように。
そっと魔法をかけてみた。

2012/12/23

雨が上がって。

午後の晴れ間に大掃除。
少し寒いけど、窓をパッと開けて空気を入れ換えると、
胸がすうっとする。

部屋が綺麗になっていくにつれて、
自分の心も綺麗になっていくような気がする。
今年の汚れは今年のうちに…(笑)

ようやくクリスマスツリーを出して、
迎える3人での点灯式。
娘は点滅するイルミネーションよりも
電源コードが気になる様子。

…不妊治療がうまくいかずに沈んだクリスマスもあったな。
辛かったけど、だからこそ今の幸せがあるんだと思う。
支えてくれた。いろんなチャンスをくれた人に感謝しなきゃ。
頑張ってきた自分にも、たまには感謝。よく頑張ってる。

頑張りが裏目に出た1年だったかな…。
でも結果はどうであれ、流した汗やこぼした涙は無駄じゃなかった。
自信を持って言える。
やらずに後悔したことが少なかった1年だったかもしれない。

来年は無理をせず、もうちょっと自然な自分で行きたいね。

2012/12/16


今年1年を表す漢字は「金」だったそうだ。
金環日食。オリンピックの金メダル。
暗い話題よりも、明るいニュースにつながる言葉がいいね。


僕にとっての今年を表す漢字は「花」にしてみたいと思う。


先日、63歳という若さで伯父が亡くなった。
出産祝いを持って会いに来てくれたのが6カ月前。
その時には肺ガンの投薬治療がはじまっていたそうだ。

遺影はいつものおじさんの笑顔だったが、
眠っている姿はすっかりやつれた、どこかのおじいちゃんだった。
その姿に母も思わず絶句してしまった。

「おとうさん、がんばりはったんやね。」
「明日も大変だけど、一緒に見送ろうな。」
喪主を務める6つ下のダイスケに、
僕はそんな言葉ぐらいしかかけることができなかった。


「亡くなった人の姿は
 私たちに生きる意味を教えてくれる。」

初七日を終えて、住職が語ってくれたこと。
生きることは苦悩なのだそうだ。
そう言われると身も蓋も…と思ってしまうのだけど、
実際はそうなんだろうと僕自身も思う。

生前、大道具だった伯父さんは抗がん剤治療の体をおして、
ダイスケの自宅のリフォームに全てを注いだそうだ。
僕にとってはニコニコしながら飲んでる、
娘に頭の上がらないおっちゃん(笑)
という印象しかなかったのだけど、
仕事に関してはとても頑固な人だったそうだ。

最期は脳にもがんが転移し、意識もはっきりしなかったそうだけど、
元気だったら、焼酎をあおりながら調子づいてたんじゃないかなと思う。
きっと満面の笑みだっただろうな。
苦悩を超えた喜びがあるからこそ、人は頑張れる。
そう信じたい。


祭壇には生花が欠かせないそうだ。
花の命は短く儚いということと、それでも花は一所懸命咲いている。
それを伝えるためなのだそうだ。

悲しいことや辛いことがあってもうつむいてちゃいけない。
空を見上げて、精一杯上に伸びなきゃ。
一所懸命咲いている花はたとえ名が無くても、人の心を引き寄せる。
そして散らした花びらや葉さえも、他の命に繋いでいけるように。

頑張らなきゃね。

うわごとでダイスケに淡路島に行くぞって言っていたらしい。
みんなで座布団抱えて見に行った福良湾の花火大会が懐かしい。

淡路島を愛してくれてありがとう。
そして、おやすみなさい。

2012/12/09

勘三郎さんの歌舞伎が見たかったな

型を守ることの大切さ。ストイックさ。
型を破ることの勇気。熱い思い。
相手を思いやる気持ち。

そして、人としてのかわいらしさ。

技術(スキル)だけでは輝けない。
人の絆(チーム)があってこそ、とてつもない力が生まれるんだなと。
中村勘三郎さんの追悼番組を見ていた。

…僕には無理だな。フツーに思う(笑)

2012/11/26

自分を磨かなきゃ


知識や機会を与えれば人材は育つのか。
たぶん、ノーだと思う。

結局は自分のやっていることを
どれだけ好きになれるかどうか。
憧れの存在を目指すことができるかどうか。

僕はまだ誰かから憧れられるような
存在ではないんだと思う。

人のことよりもまずは自分を磨かなきゃ。

向き合え。戦え。

次のステップへ。 本田選手が何度もそう唱えていたのは、 自分を奮い立たせるための言葉。 とことん追い込んで見えるセカイが あるんだろうな。